タイ市場の1 ccあたりの料金と、数倍の差が出る理由
2026年、バンコクでの陰茎用HAフィラーの料金は1 ccあたりおよそ1,500〜4,000バーツで、フィラーの種類、医療機関、注入者によって異なります。下限は顔用の柔らかいフィラーやブランド非公開の製品であることが多く、上限はタイFDA登録済みのボディ用の硬いフィラーを、許可を受けたクリニックで医師が注入する場合です。
目に見えない違いはジェルの粘度です。顔用フィラーは柔らかく広がりやすいように設計されています。陰茎のように動きと圧力がかかる部位に入れると、早く減り、形を保てません。そのため量が多く必要になり、追加の頻度も上がります。1 ccあたりが安くても、1年間の支払いが少なくなるとは限りません。
何cc必要か、実際の総予算はいくらか
ほとんどの方は初回に10〜20 ccから始めます。平均1 ccあたり2,500バーツで計算すると、初回の予算は25,000〜50,000バーツです。M&W Medicalでは24,900バーツ/10 ccからで、麻酔、超音波検査、経過観察1回を含みます。
翌年の追加注入は、初回のおよそ半分の量で済むことが多いです。長期の予算は1回ごとではなく年単位で考えてください。初回の金額と追加の見込みは、相談日に医師がお伝えします。
| 項目 | 明確に確認すべき料金 |
|---|---|
| HAフィラー 1 ccあたり | ブランド、タイFDA登録番号、種類(顔用/ボディ用) |
| 麻酔 | 含まれるか別料金か |
| 注入前の超音波検査 | 実施するか、料金に含まれるか |
| 経過観察の診察 | 何回か、含まれるか |
| 追加注入 | 1 ccあたりの料金は同じか |
| しこりになった場合の溶解 | 費用は誰が負担するか |
広告料金に含まれない5つの隠れた費用
一つ目は別途請求される麻酔代と処置料。二つ目はやめると決めたときに請求される相談料。三つ目は経過観察の診察料。四つ目は仕上がりが不均一だったときの修正費用で、溶解と再注入の両方を全額請求する施設もあります。五つ目は交通費と休暇です。1回あたりの料金を安く見せるために少量ずつ注入する施設では、何度も通う必要があります。
予約前にこの5点を尋ね、書面での見積もりをもらってください。自院の料金に自信のあるクリニックは、ためらわずに出します。
異常に安い料金が意味すること
登録済みのHAフィラーで1 ccあたり1,000バーツ未満はほぼあり得ません。製品の原価だけでその数字に近いからです。この価格帯は、未登録のフィラー、医師以外の注入者、あるいは溶かすことのできない液体シリコンのようなHA以外の物質を意味することがほとんどです。当院で診る修正症例の大半は、安すぎる料金から始まっています。修正費用は、最初から正しく注入する費用の何倍にもなります。
分割払いはできるか、保険は使えるか
美容目的のフィラーは医療保険の対象外です。ほとんどのクリニックはクレジットカードに対応しており、カードの条件に従って銀行経由の分割払いが使えます。医学的な適応がある包茎手術は、保険契約によっては対象になります。フィラーと同時に受ける場合は、保険請求できる部分だけ申請できるよう、クリニックに領収書を分けてもらってください。